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NEXEN TIRE News
Title ネクセンタイヤ、自社生産工場で再生可能エネルギーの導入を加速 Date2026-08-26

(SEOUL,South Korea, August 24, 2026)
・再生可能エネルギーの直接調達契約を締結、太陽光発電による自家発電も拡大

グローバルタイヤメーカーのネクセンタイヤは、韓国国内の生産拠点における再生可能エネルギーの導入を加速します。
今回 ヤンサン(梁山)工場において、韓国のエネルギー企業SK Innovation E&Sと再生可能エネルギーの直接電力購入契約(Direct Power Purchase Agreement・DPPA)を締結しました。これに加え、ヤンサン工場と チャンニョン(昌寧)工場における太陽光発電による自家発電設備の拡大を進め、タイヤ生産に使用する電力に占める再生可能エネルギーの割合を高めていきます。

・約4MW(メガワット)の再生可能エネルギーを直接調達
DPPAとは、電力を使用する企業が、再生可能エネルギーの発電事業者から電力を長期契約で直接購入する仕組みです。これにより、再生可能エネルギーを安定的に調達することが可能になります。
今回の契約により、ネクセンタイヤは2026年11月からヤンサン工場で、約4MW(メガワット)の陸上風力発電および太陽光発電による電力の調達を開始する予定です。年間の発電量は約6GWh(ギガワット時)を見込んでおり、これは一般家庭約1,500世帯が1年間に使用する電力量に相当します。を見込んでおり、これにより年間約2,700トンの温室効果ガス排出量削減が期待されています。

・太陽光発電による自家発電も拡大
ネクセンタイヤは、再生可能エネルギーを自社で生み出す取り組みも進めています。チャンニョン工場では現在、リース契約によって導入している屋根上の太陽光発電設備について、既存の契約終了に合わせて順次自家発電へ切り替えます。これにより、2028年までに太陽光発電の総発電容量を10MW以上へ拡大し、工場で使用する電力の約9%を再生可能エネルギーでまかなうことを目指します。また、ヤンサン工場においても、太陽光発電設備の導入・運用を検討しています。

・持続可能なタイヤ生産に向けて
ネクセンタイヤは欧州市場で事業基盤を拡大しており、欧州の主要プレミアム自動車メーカーに新車装着用(OE)タイヤを供給しています。近年、自動車メーカーからは、部品の製造段階における温室効果ガス排出量の削減がサプライヤーに求められており、生産工程における環境負荷の低減は、グローバル市場での競争力を高める重要な要素となっています。

ネクセンタイヤは、2023年を基準として、2034年までに工場などで直接排出する温室効果ガスと、購入する電力の使用に伴う排出量を合わせて58.8%削減する目標を掲げています。この目標は、科学的根拠に基づく温室効果ガス排出削減目標を認定する国際的なイニシアチブ「Science Based Targets initiative(SBTi)」によって認定されています。

ネクセンタイヤ CEOジョン・ボスコ(ヒョン・スク)キムは 「再生可能エネルギーへの移行は、単に規制への対応というだけではなく、グローバル市場で 持続的な競争力を確保するための戦略的な投資です。今後も韓国国内および海外の生産拠点において、段階的に再生可能エネルギーの導入を拡大していきます。」 とコメントしました。

ヤンサン工場


チャンニョン工場


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