Title 第66期 定時株主総会 開催 | Date2024-03-26 |
---|---|
ネクセンタイヤ社(代表取締役 トラビス・カン)は3月26日 午前11時、慶尚南道梁山(キョンサンナムド·ヤンサン)本社で 第66期 定時株主総会を開催しました。
今回の株主総会では財務諸表及び連結財務諸表の承認と利益余剰金処分案の承認の件、理事選任の件、定款一部変更の件などが議決されました。
これとともに、額面価格 500KRW 基準で1株当り普通株 115KRW、優先株 120KRWを決議し、25年連続の現金配当を確定しました。
ネクセンタイヤ社の2023年連結基準売上は前年より増加して、2兆7,017億KRWとなり昨年に引き続き 売上高は過去最高を更新し営業利益は 1,870億KRWでした。
昨年、ネクセンタイヤ社は国内外の厳しい状況の中 プレミアムカーメーカーを中心に新車装着用(OE)タイヤ供給を拡大、イングランド・プレミアリーグのマンチェスターシティFCへのサポート継続などのマーケティング活動を通じてブランドイメージをを高めました。
さらに、ドイツの自動車専門誌 Auto Bildで「Green tire 2023」を受賞、韓国のスーパーレースチャンピオンシップの最上位クラスである「スーパー6000」では参戦して 3年ぶりにメーカーチャンピオンタイトルを獲得するなど、製品の優秀性をアピールできました。
ネクセンタイヤ社 イ·ヒョンジョン(LEE HYUN JONG)社長は株主総会の挨拶で「ヨーロッパ工場における第2段階の拡張完了に続き、追加生産基地の建設具体化などを通じて生産拡大を持続していく」とし、「研究開発をさらに強化しながら、未来のモビリティ市場をリードし、顧客と株主価値を最優先とする企業バリューアップのモデルケースになりたい」とコメントしました。
![]() |