Title ESGマネジメント強化のために国連グローバルコンパクト(UNGC)に加盟 | Date2023-05-17 |
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ネクセンタイヤ (CEO:トラビス・カン )は、ESGマネジメント強化のため、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に加盟したと発表しました。企業の環境・社会的責任を果たすため、ESGグローバルスタンダードを内製化する目的です。
UNGCは、2000年にニューヨークで発足した世界最大の企業持続可能性イニシアティブで、世界162カ国 2万社以上の会員企業が参加しています。加盟企業は毎年 UNGCが定める 4分野 (人権、労働、環境、腐敗防止)10原則を遵守し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた実施報告書(COP)を発表することが求められています。
ネクセンタイヤは、人権、労働、環境、腐敗防止など国連グローバル・コンパクトの10原則を企業経営に浸透させ、その取り組みを持続可能な経営成果として共有する予定です。
特に CEOの下に持続可能な経営委員会を設置し、企業レベルのESG戦略課題を推進し、人権影響評価を通じて内外の人権リスクを特定し、改善課題を導き出して実行する予定です。
ネクセンタイヤは、"ESGグローバルスタンダードを内製化することで環境・社会責任を果たしていく "とし、"持続可能な経営と成長のために様々な活動を加速していきます。 "とコメントしました。
ユ·ヨンチョルUNGC韓国協会事務総長は「ESGが引き続き拡散している中、持続可能な原材料活用を加速化しているネクセンタイヤの加入が大きな意味がある」とし「今回の加入を通じてUNGCの10大原則を企業経営により積極的に反映し内在化する機会になることを期待する」と伝えました。
一方、ネクセンタイヤは、グローバルESG評価プラットフォーム:EcoVadis(エコバディス)」において、2年連続でシルバー評価を獲得し、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)においては昨年のESG評価から一段階向上し”BB”を取得。また、企業のESGリスクを評価する「Sustainalytics(サステナリティクス)」では、リスクエクスポージャーレベルで ”Low”を獲得するなど、持続可能な経営への取り組みが評価されています。
左: NEXEN TIRE イ·ヒョンジョン(Lee Hyun Jong)社長
右: UNGC韓国協会 ユ·ヨンチョル事務総長
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