ニュース

ネクセンタイヤは、イタリアの自動車メーカー・アルファロメオ初の電動化コンパクトSUV ”Tonale”(トナーレ)OEM承認を取得したことを発表しました。

 
トナーレは、従来の内燃機関に加え、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドモデルを展開するアルファロメオブランド初の電動化SUVです。フロントグリルには、トリロボ（三つ葉）とアルファロメオの特徴的なスクデット（盾）を採用し、センターフォーカスの役割を担っています。新しいフルLEDアダプティブ・マトリックスを備えた3連式デザインの「3+3」ヘッドライトは、SZザガートやコンセプトカー・プロテオの誇らしげなデザインを思い起こさせます。また、ブランドの伝統である5ホールのテレフォンダイヤルデザインのタイヤホイールも装備しています。

 
ネクセンタイヤは、チェコ共和国にある同社のヨーロッパ工場で生産された    N-FERA Primusを新車用タイヤとして供給します。このタイヤは、優れた排水性能と高速域でのハンドリング性能と高い走行安定性を誇っています。

 
N-FERA Primusは、215/60R17 96V, 235/50R18 97V の2サイズが新型アルファロメオ・トナーレに装着される予定です。

ネクセンタイヤは、継続的な研究開発による品質と技術をベースに、世界のプレミアムカーメーカーへの新車用タイヤの供給を拡大して、欧州市場でのプレゼンスを高めていきます。

※N-FERA Primus(エヌフィラ・プリマス)は日本未発売