ニュース

ネクセンタイヤ(トラビス・カン代表取締役)が24日午前11時、慶尚南道梁山(キョンサンナムド·ヤンサン)本社で第62期定期株主総会を開催し、財務諸表および連結財務諸表の承認と利益剰余金処分案の承認の件、取締役選任の件などが議決されました。

ネクセンタイヤの2019年度連結決算（2019年1月1日から2019年12月31日）は　

売上高2兆223億ウォン(約1,800億円)で前年比１.9%増。 史上初めて売上高2兆ウォンを達成しました。営業利益は前年比13.7%増の2,074億ウォンを記録した。

昨年、ネクセンタイヤは、ソウル麻谷(マゴク)に中央研究所をオープンし、チェコでのヨーロッパ工場の稼動を始め、グローバル4大拠点を完成しさせました。 また 米国の消費者専門メディア "コンシューマーレポート" のタイヤ評価で "グローバルトップ10" に選ばれたり、ドイツ"VLN耐久レース"を勝ち抜いて2位を獲得したり品質と技術力を世界に認められました。

今回の株主総会において配当は、額面価格500ウォン基準で1株当たり普通株105ウォン、優先株110ウォンを決議し配当を確定した。

この日、ネクセンタイヤ本社入口では"新型コロナウィルス感染症(COVID-19)"拡大防止のためのサーモグラフィーカメラ設置、来場者の発熱チェック、マスク着用確認および手消毒剤などを備え、株主総会会場では株主間の座席距離を広くして株主総会を行いました。