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ネクセンタイヤの2018年度連結決算（2018年1月1日から2018年12月31日）は　

売上高1兆9,840億ウォンで前年比１%増。 営業利益は1,824億ウォン、前年比1.6%減で増収減益となった。

配当金は、1株あたり普通株100ウォン、優先株105ウォンと確定しました。

2018年はポルシェ・新型マカンへのOEタイヤ納入の拡大、ヨーロッパ最大の自動車クラブの1つであるADAC（ドイツ自動車連盟）が実施したタイヤテストで1位を獲得するなど、優れた品質と技術力を評価された1年でありました。

2019年は、チェコ共和国ジャテツ工場の本格稼働とソウル・麻谷（マゴク）中央研究所の建設、北米と欧州のR&Dセンターと合わせてグローバル4大拠点が構築されます。麻谷研究所は昨年ドイツ・ケルクハイムに移転・拡張された欧州R&Dセンターや北米のR&Dセンターを含む世界各国の研究所を統合管理するハブの役割を担います。

NEXEN TIRE Corporation トラビス・カン社長は「2019年度はグローバルネクセンタイヤとして 2回目の成長元年とするため販売を拡大し、チェコ・ジャテツの新工場を含むグローバル工場体制のオペレーション、麻谷中央研究所を中心としたグローバルでの研究開発の強化によって、持続可能な成長を目指していきます。」とコメントしました。

2018年度業績の詳細は以下のウェブサイトでご覧になれます。

NEXEN TIRE Inc.  “Financial Information”